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nCino、2027年度第2四半期決算を発表

nCino Report - EMEA Cover
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総収益は1億6,100万米ドル、前年同期比8%増

サブスクリプション収益は1億4,350万米ドル、前年同期比10%増

GAAP営業利益率は8%、前年同期から1,500ベーシスポイント改善

Non-GAAP営業利益率は25%、前年同期から500ベーシスポイント改善

nCino、1億米ドルの新たな自社株買いプログラムを発表

【米国本社プレスリリース和訳】

ノースカロライナ州ウィルミントン、2026年8月25日──エージェンティックAIバンキングのプラットフォームを提供するnCino, Inc.(NASDAQ: NCNO)は本日、2026年7月31日に終了した2027会計年度第2四半期の財務結果を発表しました。あわせて、取締役会が自社株を最大1億米ドル追加で買い戻す権限を承認したことも公表しています。

nCinoのCEO、Sean Desmondは次のように述べています。
「2027会計年度第2四半期は非常に好調な業績となり、すべての財務ガイダンスを再び上回ることができました。多くの主要顧客が、自社の中核業務をこれまで以上にnCinoに集約し、当社のAI機能への投資も拡大しています。こうした動きの背景には、金融サービス領域でAIを実装するには深い業界知識と専門性が不可欠だという現実があり、nCinoはグローバル規模でそれを提供できる数少ない存在だと自負しています」

CFOのGreg Orenstein氏も次のようにコメントしています。
「2025年4月以降、これまでに3億米ドルの自社株買いを実行してきました。今回、取締役会が1億米ドルの追加プログラムを承認したことで、株主価値の向上に向けた自社株買いの柔軟性をさらに確保できます。この決定は、当社のAIイノベーションや製品戦略、市場でのポジショニング、事業運営の実行力、そしてフリーキャッシュフローの成長トレンドに対する自信の表れです」

財務ハイライト

収益:2027会計年度第2四半期の総収益は1億6,100万米ドルとなり、2026会計年度第2四半期の1億4,880万米ドルから8%増加しました。サブスクリプション収益は1億4,350万米ドルで、前年同期の1億3,080万米ドルから10%の増収となっています。

営業損益:GAAPベースの営業利益は1,360万米ドルとなり、前年同期の930万米ドルの営業損失から大きく改善しました。Non-GAAP営業利益は4,080万米ドルで、前年同期の3,000万米ドルから36%増加しています。

現金:2026年7月31日時点の現金・現金同等物および制限付き現金の残高は8,360万米ドル、クレジットファシリティの借入残高は2億7,540万米ドルでした。第2四半期のフリーキャッシュフローは3,400万米ドルとなり、前年同期の1,260万米ドルから170%増加しています。

直近の主なビジネス動向

米国エンタープライズ顧客4社との契約更新・拡大:合計で9,000億米ドルを超える資産を有する米国エンタープライズ顧客4社と、複数年契約の更新に合意しました。4社とも予定を前倒しで更新し、nCinoのAIツール・機能の活用拡大にもコミットしています。

ドイツの開発金融機関と新規契約:DACH地域(ドイツ語圏)でこれまで築いてきた勢いを土台に、成長志向の開発金融機関(ドイツ)との契約を新たに獲得しました。

リテールローン領域での取引拡大:10年以上のお客様である米国地方銀行との契約を拡大し、リテールローン分野もカバー対象に加えました。

法人口座開設分野での新規獲得:アイオワ州のコミュニティバンクが、nCinoの法人オンボーディング・口座開設ソリューションを新規に導入しました。

八十二長野銀行との契約締結:日本の大手地方銀行である八十二長野銀行が、リテールローン業務の統合と独自開発のAI審査エンジンの連携を目的に、nCinoプラットフォームの採用を決定しました。同行が掲げるAI活用型の融資戦略を後押しします。

信用組合の住宅ローン分野での拡大:インディアナ州の信用組合が住宅ローン領域における当社最大の信用組合顧客となり、事業拡大に向けたコミットメントをさらに強めました。

自社株買いプログラムについて

2026年7月31日に終了した第2四半期中、nCinoは公開市場での買付けを通じて発行済普通株式約420万株を平均株価15.41米ドルで取得し、総額約6,500万米ドルを投じました。またこの四半期には、2026年3月31日に発表していた加速型自社株買い(ASR)プログラムも完了し、同プログラムのもとで発行済普通株式約600万株を平均株価16.57米ドルで取得、総額1億米ドルを支出しています。

nCinoの取締役会は、これに加えて1億米ドルの自社株買いプログラムを新たに承認しました。本プログラムでは、公開市場での買付けやブロックトレード、相対取引、加速型自社株買い取引など、さまざまな方法により随時買い戻しを実施できます。また、買い戻しを円滑に進めるため、ルール10b5-1プランを適宜締結する場合もあります。買い戻しの数量・価格・時期・方法については、市場環境や資本管理の方針、事業全般の状況、他の投資機会、規制上の要請などを踏まえ、当社が裁量で判断します。なお本プログラムは、特定数量の買い戻しを義務付けるものではなく、期限も定められておらず、取締役会の裁量により事前の通知なく変更・停止・中止される可能性があります。資金は、既存の現金・現金同等物やクレジットファシリティの枠、および今後のキャッシュフローから充当する見込みです。

業績見通し

2026年10月31日に終了する第3四半期については、以下の見通しを示しています。

  • 総収益:1億6,125万〜1億6,325万米ドル

  • サブスクリプション収益:1億4,325万〜1億4,525万米ドル

  • Non-GAAP営業利益:4,200万〜4,400万米ドル

2027年1月31日に終了する2027会計年度通期については、以下の見通しを示しています。

  • 総収益:6億4,400万〜6億4,700万米ドル

  • サブスクリプション収益:5億7,350万〜5億7,650万米ドル

  • Non-GAAP営業利益:1億7,100万〜1億7,400万米ドル

  • フリーキャッシュフロー:1億3,700万〜1億4,200万米ドル

  • 期末時点の契約年間価値(ACV):6億6,250万〜6億6,750万米ドル

カンファレンスコールについて

nCinoは本日午後4時30分(米国東部時間)にカンファレンスコールを開催し、財務結果と業績見通しについて説明します。ライブウェブキャストおよびアーカイブ配信は、nCinoウェブサイトのInvestor Relationsページ(https://investor.ncino.com/news-events/events-and-presentations)でご覧いただけます。

nCinoについて

nCino(NASDAQ: NCNO)は、エージェンティックバンキングを支えるプラットフォームです。コミュニティバンクや信用組合、独立系モーゲージバンクから世界最大級の金融機関まで、2,700社を超える顧客に選ばれており、金融サービス・規制対象業界向けに設計された信頼性の高いプラットフォームを提供しています。AIエージェントを人的チームと組み合わせて活用する「デュアル・ワークフォース」により、金融機関は非効率な業務を解消し、意思決定の質を高め、顧客によりよい価値を届けられるようになります。詳細は www.ncino.com をご覧ください。

投資家向けお問い合わせ:
investor@ncino.com

メディア向けお問い合わせ:
press@ncino.com

[完全なレポートは investor.ncino.com でご覧いただけます]